小学校で2020年度から、プログラミング教育が必修化されます。
私は少しプログラミングを学んだことがありますが、それでも小学生にどうやってプログラミングを教えるのかは想像がつきません。
プログラミングの雰囲気だけでも、事前に触れさせたいと思って、小学校一年生の息子にLEGO BOOST(レゴ ブースト) というオモチャを買ってみました。
レゴ ブーストはどんなオモチャ?
レゴで何種類かのオモチャ(ロボット、ネコ、ギター、車など)を作り、それをプログラミングで動かすことができます。
ロボットは走ったり、首を振ったり、眉毛を動かしたり、喋ったり、パンチしたり、ミサイル発射したり、と動作がかなり豊富です。
別の種類のを組み立てる場合は、一度バラバラにする必要があり、ロボットが気に入った息子はバラシたく無い!と言ってずっとロボットで遊んでいます。
レゴ ブーストには一緒にタブレットがあると便利!
レゴの組み立て説明は全てアプリで見る必要があります。プログラミングもアプリ上で行うので、スマホまたはタブレットが必要です。
画面が大きい方がやりやすいので、我が家はfireタブレットを買いました。
レゴ ブーストはプログラミングの勉強になる?
プログラミングの基礎を遊びながら経験するにはとってもよいです。
コマンドを並べたり、繰り返したりができます。
大人のサポートは必須?
アプリが日本語対応していないので、英語を読んであげる必要があります。ブロックの組み立ては絵をみれば分かるようになっていますが、例えば、Bluetoothをオンにして!といったメッセージは英語で出てきます。
また、ロボットを喋らせるコマンドがいくつかありますが、英語なので、翻訳してあげる必要があります。
…と思っていましたが、この記事を書くにあたりもう一度ググってみたら日本語対応しているとの記事が!
アプリを最新化して設定画面を開いたら日本語が選択できました。ロボットが喋る言葉も日本語になりました!
英語教育も兼ねたい方は英語モードにしてみてもよいかも知れません。
レゴ ブーストは長期間遊べて学べる最高のオモチャ
ちょっと高価ですが、組み立てて終わりのレゴに比べると、長く遊べてプログラミングも学べる良質なオモチャだと思います。