フルタイムワーキングマザーのあられです。
私の仕事と育児・家事の両立に欠かせない存在となっている、Apple Watchについて語らせてください。
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Apple Watchの活用法!
スマホをずっと腕につけている状態になる
Apple Watchはをつけると、小さいスマホを腕につけた状態になります。
通話、メール、各種通知を見る、が腕時計でできるイメージです。
電話の着信やメール、メッセージを見逃さない。
私がApple Watchを買った一番大きな動機がコレです。
ある日、保育園に登園した娘が発熱し、保育園からわたしの携帯電話へ電話がありました。
しかし、仕事中の私はスマホをカバンに入れたまま、席を離れて会議中でした。そのため、着信に気付きませんでした。
留守電に気づいたのはお昼休みにスマホを取り出したときでした。その時はすでに夫の携帯へ電話が行き、夫が仕事を切り上げてお迎えに向かっていました。
もともとお迎えの電話が来たときはわたしだけでなく、夫も仕事の状況を確認して、行けるほうが行くルールにしていました。
そのため、お迎えコールに気付けなかったその日は『ごめん、電話に気付かなかった、あとはよろしく!』で済みました。
しかし、翌週にも同じ事態が起きてしまい、対策を練ることにしました。
Apple Watchであれば、スマホが手元になくても、腕が振動しますので絶対に着信に気づきます。
Cellularモデルであれば、そのままApple Watchで電話に出て通話することも可能です。
(ただし、事前にイヤホンをしていない限り、周りに通話内容は聞こえちゃいます。)
着信だけでなく、メールやメッセージ、LINEもApple Watchで中身を読めますし、
定形文や音声入力で返信することも出来ます。
活動量計として。健康管理にも。
Apple Watchをつけている間は、「1時間に1回は立ち上がったかどうか」「一日の歩数や運動量がどれくらいか」を自動的に記録してくれますので、健康管理に役立ちます。
一時間座りっぱなしだと、ブルっと振動が来て『立ち上がって一分体を動かしましょう』とメッセージが出ます。
ハンズフリーのタイマーや電卓として。
「Hey Siri」とApple Watchに向かって声をかけるだけでSiriが起動します。
「タイマー5分つけて」→5分後に振動して教えてくれます。
「675の0.6%は?」→計算結果が表示されます。
料理中で手が濡れていたり汚れているときに、ハンズフリーでタイマーや計算ができて便利です。
懐中電灯代わりに。
真っ暗な寝室で、ちょっとモノを探すのに、懐中電灯代わりにライトをつけられます。
明るさはそれほどではありませんが、便利です。
iPhoneを探せる
iPhoneが見当たらないときに、AppleWatchのスマホマークを押すと、iPhoneが「トーン トーン」と音を出して場所を教えてくれます。
タスク管理には、iPhone標準アプリ「リマインダー」を活用!
時間指定でリマインド
日付や曜日、時刻を指定してリマインド(AppleWatchが振動)してくれます。例えば、
- 毎日6:25からテレビ体操の時間
- 毎週木曜日19:00にオイシックスのカートに野菜を入れる
- 2ヶ月に1回美容院の予約をする
- X月X日は遠足でお弁当が必要
といったリマインダを登録して、うっかりミスや忘れ物を防いでいます。
場所指定でリマインド
ポストに投函したいものがあるときなど、「その場所の近くを通りかったら思い出したいこと」を登録できます。
逆に「この場所を離れたときにリマインド」もできます。「出かけるときに手土産を忘れずに持っていく」みたいな使い方をしています。
リマインダーを共有
リマインダーのリストは他の人と共有も可能です。私は自分用とは別に、夫と共有のリストを作り、買い物メモ代わりに使っています。
リマインダー+Apple Watchでますます便利に!
Apple Watch「Hey Siri。15時に出発とリマインドして。」と言うと、リマインダーアプリに登録されます。
これで15:00に「出発」とApple Watchが振動して教えてくれます。
やらなきゃ!と思ったことが出来た瞬間に、とにかくリマインダー登録しておくと、やり忘れが防げます。
リマインダーに登録してしまえば、いったん忘れて大丈夫ですので、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、で頭がいっぱいになるのを防げます。
まとめ まずはリマインダーを使いこなそう
もしiPhoneをお使いでしたら、まずはリマインダーアプリを使ってみてください。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、という焦りや混乱が解消します。
Apple Watchも本当に便利でおすすめです!