【改良版】ホットクック用 塩・しょうゆ・みその計算フォーム!塩分濃度を指定して調味料の量を計算すれば味が決まる!

【改良版】ホットクック用調味料計算フォーム塩分計算

ホットクックでロジカルクッキングするための計算フォームです。
ホットクックに入れる材料(野菜、肉、水など調味料以外)の重さから、調味料(しお・しょうゆ・みそ)の必要量を計算します。

材料を入れて、ぴったりの量の調味料を入れて、ホットクックで調理すれば、味がピタっと決まります。
冷蔵庫にあるもので、名もない料理を作ったりもできますよ。

わたしのおすすめは、豚肉とキャベツのみそ炒め。ニンジンや長ネギを足しても。
調味料は味噌だけ、ホットクックの「炒める」で5分くらい。簡単で美味しくできますよ。

ホットクック用 塩分計算フォーム

  • 材料の重さ(g)(必須)
  • 味の濃さ
  • だしパックなどの塩の量(g)(任意)
  • しょうゆの塩分(任意)
  • みその塩分(任意)
  • 結果を表示

     

塩分計算フォームの使い方

基本的な使い方

野菜、肉、水など調味料以外の材料の重さをはかり、材料の重さ欄に記入し「計算」ボタンを押します。

しお、しょうゆ、みその必要量が表示されます。

味の濃さは、最初「薄味(0.6%)」が選択されています。
お好みにあわせて、「普通(0.7%)」か「濃味(0.8%)」に変更してください。

汁物などは薄味、肉じゃがなどご飯のおかずは濃味、などお好みで調整できます。

だしパックなどを入れたとき

だしパックには塩分が含まれているものがあります。
そのような場合は、「だしパックなどの塩の量」に、だしパック塩分量を入力してください。
例えば、「茅乃舎だし」を1パック入れた場合は1.06と入力します。

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使用するしょうゆやみその塩分量に合わせるとき

しょうゆやみそは、商品により塩分量が異なります。
初期設定では、わたしが愛用しているしょうゆとみその塩分量を記載しています。

ご利用のしょうゆやみその塩分量を「しょうゆの塩分」「みその塩分」に記入するとそれに沿って計算します。

調味料の比重換算にはこちらの数値を参照しています。

だしパック、しょうゆ、みそ おいしい調味料を使おう

調味料にこだわって、おいしいものを使うと料理の味がワンランクアップします。
わたしが使っているだしパック、しょうゆ、みそ、塩はこれらのものです。
それぞれの塩分相当量を記載しておきます。

だしパック 茅乃舎だし 塩分相当量 1.06g(1パックあたり)

井上古式じょうゆ 塩分相当量 16.0g(100mlあたり)

山内本店 無添加 まぼろしの味噌 米麦あわせ 塩分相当量 10.3g(100gあたり)

能登 わじまの海塩 この塩だけでなんでも美味しくなります。

重量を計るにはデジタルスケールが便利

ホットクックをつかったロジカルクッキングでは、3kgまで計れるデジタルスケールが活躍します。

ホットクックユーザーなら勝間和代さんの本が参考になる

ロジカルクッキングについては、勝間さんの著書が参考になります。

この記事の塩分計算も勝間さんの著書を参考にしています。
(比重計算などは独自です)

冷凍ミールキットやスイーツレシピも載っている

坂下千恵さんの著書は、自分で作るホットクック用冷凍ミールキットや、ホットケーキミックスを使った手軽なスイーツなどのレシピが満載。
ホットクックだけで完成するパスタレシピもあります。