こんにちは。アラフォーワーママ あられです。
今日は読んだ本のご紹介です。
社会派ブロガー「ちきりん」さんが自宅分譲マンションをフルリノベーションした体験記です。
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サクっと読むための目次
こんなひとにおすすめ
マンションリノベーションの予算の考え方、業者選び、スケジュールの立て方、実際に困ったこと、などなどがしっかりまとまっています。
マンションのリフォームやリノベーションを考えている方は必読です。
それ以外にも、こんな方におすすめします。
戸建てかマンションかも決めてないけどいつか住宅を買いたい人
この本を読むことで、中古マンションを買ってリノベーションするという案のメリット・デメリットを知ることができます。
戸建やマンションに住んでて、部分リフォームを考えている人
リノベーションだけではなく、部分的なリフォームについても参考になります。
いずれ親の介護を考えている人
ちきりんさんは、介護が必要になる前に、バリアフリーのリノベーションをするべき、と説いています。
間取り図を見るのが好きな人
ちきりんさん家の間取り図のビフォー・アフターが載っています。
私は間取り図を見て家事動線を確認するのが大好きなので、読んでいて面白かったです。
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ちきりんさんがイメージ固めるのに使った方法
リノベーションのアイディアや、インテリアのイメージを固めるのに、Kindle Unlimitedを使って情報収集した、というのがなるほど！でした。
Kindle Unlimitedは、月額980円で、対象の電子書籍が読み放題のサービスです。
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普通じゃない家って面白い
ちきりんさんのリノベーション後のお家はかなり普通じゃないのです。
でもそれぞれ、ちきりんさんの生活スタイルにピッタリなのです。
私もホットクックユーザーなので、キッチンについて書いてある章には特に引き込まれました。
変わった家を建てる本でいうと、伊藤理佐さんの「おひとりさま用の戸建て、しかもトイレが吹き抜け」の家に近いものを感じました。
この本も面白いのでおすすめです。
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こだわりの住宅を手に入れるにはやっぱり賃貸より所有するのが近道なんだな、と感じました。
共同プロジェクト型の取引とは
この本で度々出てくるのは「リノベーションは共同プロジェクト型の取引である」という言葉。
共同プロジェクト型の取引とは、お金を払って商品をもらうという等価交換型の取引とは異なり、業者側と顧客側が協力しあうことが必要です。
「高いお金を払うんだから、完璧な提案を出して」といってもそれは無理。
いい結果を求めるためには、客側も積極的に参加し、情報をオープンにしないとダメだとのこと。
業者さんを選ぶ時にも、値段ではなく、一緒にプロジェクトを進めて行ける相手かどうか、という観点が大事、と学びました。
まとめ
数年後に住み替えかリフォームしたいと考えているわたしにとって、業者さんの選び方や具体的な進め方の参考になりました。
また、少し変わった家なので、純粋に読んでいて面白いです。
住宅やインテリアに興味がある方、ぜひ読んでみてください。
